興味を持ったきっかけ
私が高校1年生の時に、作業療法士として働いておられる高校のOGの方のお話を聞く機会があり、身体的な面だけではなく精神的な面からもアプローチする作業療法の特徴に惹かれたのが作業療法に興味を持ったきっかけです。
京都大学を選んだ理由
実家から考えると京都大学よりも近いところに作業療法学を学ぶ場はありましたが、調べてみると京都大学にしかない講義があったり、設備も整っていたりすることがわかったので京都大学を選びました。
特色入試を受けてよかったこと
両親と共に将来を考える中で作業療法士になることを迷うようになっていました。しかし作業療法士になりたい思いが強く、特色入試を受けることに決め、高校3年の夏から学びの設計書を書き始めました。準備の中で作業療法士になるという意思が強くなったため、良かったと感じます。
特色入試に向けた対策
学びの設計書は、書いては高校の先生に添削してもらうということを繰り返しました。小論文も同様に解いては高校の先生に添削してもらうことを繰り返しました。面接は看護志望の子達と一緒に多くの先生に指導してもらいました。
受験生に向けたメッセージ
特色入試は準備がとても大変です。しかし、作業療法に興味を持ち、作業療法に関わりたいと思っている方にとって、特色入試というのは挑戦する価値があるものだと私は思います。ぜひ挑戦してみて下さい。応援しています。