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宮下 遥菜 さん

興味を持ったきっかけ

発達障害に悩む子供たちの力になりたいからです。ずっと医学科でしか発達障害について学ぶことはできないと思っていたのですが、高校3年生で特色入試の説明会に参加した時に、作業療法学講座でより専門的に学ぶことができると知って、作業療法の分野を志望するようになりました。

京都大学を選んだ理由

知識や技術を身につけ、現場で働くだけでなく、研究で新たな発見をしたり、作業療法士として行政と関わったりする先進的な存在になりたいと考えたからです。レベルの高い環境に身を置ける京都大学を選びました。

特色入試を受けてよかったこと

明確な目標ややりたいことがあるという強みをアピールできたことです。勉強だけでなく、医療に関わる者として話す技術や考え方、倫理観を評価してもらえる点にも魅力を感じています。また、コースが決まっていない一般入試入学者とは異なり、1年生から作業療法について学び始めることができるのもおすすめです。

特色入試に向けた対策

学びの設計書を作り上げる中で自分の想いを改めて整理しました。また、自分が専門としたい分野の本を読み、答えがない倫理的な問題について、日頃から少しずつ考えることを意識しました。小論文や面接対策としては、過去問を解いて、高校の先生に添削していただいたり、面接を実際に行ったりして、自分の考えを文字や言葉で表す練習をしました。

受験生に向けたメッセージ

特色入試は、テストの成績では量ることのできない意欲や個性に基づいて判断してもらえる素敵なものです!医療に携わる者として非常に重要な要素だと思います!ぜひ特色入試にチャレンジしてみてください!応援しています!!